えらいこっちゃ

2010年06月20日

梅雨の真っ最中の今日、外出していたらY島委員長から携帯(iponeって書くなという声も)に電話が入ってきました。
「清水川が水浸しや。」

『なにゆうてんねん、清水川に水を流そうと頑張ったんちゃうの』と思いつつよく聞いてみると、大雨で隣を流れる中野大川の水が逆流してきたそうな。

清水川改修の前は、よく逆流してかなりの水量になったこともあったけど、こんなこと久しぶりです。

「写真とっといて」と無責任なことをお願いして電話を切りました。


その写真です。
中野大川の濁流が


下流の合流地点から逆流した水がたまってます


清水川の水位はどんどんあがり


社務所裏は大洪水


みんなで作った護岸も冠水してます



用事が済んで帰って見に行くと水は引いていました。
魚は大丈夫かと心配になり探していると、いつもよりたくさんいました。普段は陰に隠れているのですが大雨で魚もパニクッたみたいで、結構な数を確認でき一安心。

Y島委員長に「魚いたでぇ」とメールで報告しておきました。

しばらくして返信が。

「魚逃げたし捕まえた」とのこと。

Y島委員長、あんたは偉いm(_ _)m



灯籠流し テスト中

2010年06月16日

O橋副委員長が大胆にも発表してしまった灯籠流し。

先日試作品を作り、先ほどテストをしてきました。

灯籠は、舟は食品トレイ、本体はペットボトル、ロウソクは廃食油から作った、エコ灯籠です。

先週の土曜日、清水町が誇るキレイどころに加えて、Y島委員長、O橋副委員長、K吉技術部長、サングラスが似合う?K室氏、K澤事務局長と私(写真担当)で試作品を作りました。

キレイどころに廃食油を固めてもらいました




男性陣は試行錯誤で灯籠づくり。NN村さんからいただいた障子紙を大きめのペットボトルに巻き付け、本体としました。



10個ほど試作し、先ほど清水川でテストをしました。



幻想的な灯籠が浮かび上がりました。


7月頃から本町通りの夜市も始まり、清水川沿いを通る方も増えますので毎週土曜日に浮かべる予定です。

子ども達による灯籠流しは、清水町の夏祭りで行う予定です。

ご期待下さい。





清水町のキレイどころ、Mさんからのレポートです

2010年06月04日

今日、お昼頃にO橋副委員長からメールがあり、清水川に保育園児が来てくれて、奥さんがレポートを送ってくれました



『みつくり保育園の4*5歳児さんが、お弁当を持って来てくれました。月に一度、給食をお弁当につめて、食べる日があるらしくて、そのお弁当の日に、しゅうず川にきてくれているそうです。今日が二回目の5歳児さん。また川へ行きたい、と言ってくれたらしく、じゃ、4歳児さんも!と一緒に来てくれました。

情報を得た私は、カメラと金魚のエサを持って、川へ。

すると「あっ、この前金魚のエサくれはった人やぁ!」

てちゃんと覚えててくれて、「この川はしゅうず川っていうの。しみず川とちがうんやで。」と園でも話してくれているそうです。

なんかほんとに嬉しいねぇ。

帰りには、「また来させてください!ありがとう!」と声を合わせて言ってくれました。』


ホントにうれしいですね。清水町の子どもだけでなく、近くの、いや東近江中(ちょっと言い過ぎかな)の子ども達が来てくれるように、清水川を守っていきたいですね。














プレートができました

2010年06月03日

清水川湧遊プロジェクトのプレートができました。

TOTO水環境基金や東近江市まちづくり建設資材支給事業などの助成をいただいて、清水川湧遊プロジェクトが一応の完成を見ました。

湧遊プロジェクトを開始する基になった、署名活動やワークショックなど、清水町民が一丸となって清水川の再生を願ってきた経過を、金属プレートで残すことにしました。

設置場所はもちろん川奉行の高札が掲げられていた場所です。

清水川での取り組みをこれからも続け、後世に伝えていく決意表明でもあります。

清水川へ来られたときは、ぜひご一読下さい。